事業再生・経営改善支援
資金繰り・倒産防止はお任せください!
10年間で700件以上の事業再生・経営改善の実績を持つ事業パートナーが、
経営・資金繰りに苦しむ経営者様を救います。
不渡りになれば全てが終わると思い込んでいませんか?
倒産の仕組みを知れば、怖くありません。
事業再生の内容・事例、流れをご説明致します。
なぜ崖っぷちの企業を、1社も再生に失敗することなく救済できたのか?
弊社にご相談される経営者の99%は2か月以内に倒産の危機を迎えている方です。
それにもかかわらず、弊社がこれまで事業再生を請け負った350社以上の企業は、
1社も再生に失敗することなく、全ての経営者を救済してきたという実績を積み上げてきました。
なぜこんなことが可能なのでしょうか?
「倒産」という言葉は、思った以上に経営者に重くのしかかります。
資金繰りに困窮し、切羽詰まった状態になると、経営者は冷静な経営判断も出来ない状態で来社されます。
昨今の事業再生は、いかに傷を小さく事業を清算するかのように思われています。
しかし、本来の事業再生は、会社をつぶし、経営者の人生を更地にしてしまうことではありません。
文字通り、事業を立て直し、再生させることです。 弊社の事業再生は、他社の行っている事業再生とは手法が異なっています。
大きく傾いた屋台骨を、正常に戻し、息を吹き返させるには大変な手間とリスクが伴います。
一般的な事業再生企業は、この大事業を避け、収益性が低く手間のかかる再生案件の場合は、会社を清算方向へ誘導します。
弊社では、事業内容の徹底的な再構築を敢えて行い、黒字化企業になるための大改革を行ないます。
時には大ナタを振るうこともあります。しかし、私たちはその手間を惜しまず、必ず再生させてみせるという信念のもとに働いています。
それが、顧問先の再生を1社も失敗せず、すべての経営者を救ってきたという実績に表れているのです。
会社倒産へのプロセス
多くの中小企業経営者は、商売人ではあるが、プロの経営者とは言えない場合が多いのではないでしょうか。
その主たる原因は、多くの経営者が論理的計画に基づいて事業経営の整理が出来ないことにあります。
経営が行き詰まってきた商売人が、会社の建て直しが出来なくて倒産に至る過程は以下のようなプロセスになります。
① 複数の事業を行っている企業の経営状況が悪化
その場合、経営者は事業ごとにどのような改善施策を行なうかを検討する必要があるが…
② 優先順位の決定ができず、全ての事業に対しエネルギーを費やしてしまう
なかなか商売人は事業の優先結果を決定することができず、同時に限られたエネルギーで複数のことをやってしまう
③ それぞれが中途半端な結果で終わる
中小企業の場合、経営資源(人、物、金、情報)が限られているので、それを全ての事業に費やしても、
各事業においては中途半端になり結果も出てきません
④ 成果が挙がらず、マイナスとなる
それぞれが中途半端な結果で終わってしまい、利益がマイナスに陥ります
⑤ キャッシュが足りなくなり借入金過多に陥る
キャッシュフローが回らず、キャッシュが足りなくなります。そのため運転資金の借入を行い借入金過多に陥る
⑥ 倒産
負の循環が始まり、結局は倒産ということに
倒産するのは、経営者が諦めた時です
倒産の流れを伝えましたが、企業は簡単に、すぐには倒産しません。
不渡りになれば全てが終わると思い込んでいませんか?不渡りといっても2回続かなければ不渡りにはなりません。 たとえ2回不渡りを出したとしても、当座取引が停止されるだけであって、普通預金はそのまま継されます。手形が使えないというだけで、入金や送金は可能です。
知っていれば、その後の対策をじっくり考える事が出来るのに、知らないばかりに闇の中に投げ出されたような気持ちになり、大きな不安で見えるものが見えなくなってしまうのです。
中小企業が倒産するのは、経営者が「もうだめだ」と諦めた時です。
ほとんどの相談者は、諦めの境地で来社されます。しかし、話を聞いてみると再生のチャンスはまだ残されている場合が少なくないのです。冷静に、足元に光を灯しながら、経営者と二人三脚で闇を抜け出す道を探すこと、これが事業再生なのです。
ご相談から再生までの流れ
-
- STEP.01ご相談
-
個別面談で事業内容や経営状態など、現在の状況を伺い、今後どう対処すればよいかをご提案させていいただきます。
相談者ご自身で解決が困難な場合、顧問契約をして頂き、事業再生請負人が実際に社内に入り、
財務の再構築と事業全体の立て直しをスタート致します。
-
- STEP.02現状分析
- 個別面談で提出いただいた書類を基に、実際ご相談者の会社へ伺い、実際の状況を拝見します。
家族・親族などの関係もヒアリングして、緊急性の高い部分の対処スキームを作ります。
-
- STEP.03緊急対応
- 最も緊急性の高い資金繰りなどの対応をご提案し、可能な限り経営者と一緒に速攻で資金繰りの安定化を図ります。
-
- STEP.04再生スキーム構築
- 再生計画を明確にします。
資金繰り関係の財務リストラと、事業部門の事業リストラに関する事業計画をご提案します。
-
- STEP.05財務リストラ実行
- 資金的な危機状況を脱するための財務リストラを実行します。
-
- STEP.06事業リストラ実行
- 業務全般の事業リストラを実行します。
非採算部門の仕分け、従業員の意識改革なども実行します。
-
- STEP.07サポート
- 黒字化経営のための経営指導、講習なども定期的に行い、2次破たんを招かない100年企業に変革するためのお手伝いをします。
事業再生
世の中の状況や会社の中の事情により、経営状況が悪化し、「銀行からの借入金が返済できない」「今日・明日に必要なお金が調達できない」
などのお困りの方は、大至急、「過去3年の決算書」を持って、当社にお越しください。
① 緊急措置の実施:銀行への返済の一時停止、買掛金の返済停止 等
② 緊急措置の実施:銀行への返済の一時停止、買掛金の返済停止 等
③ 会社の最終の「ゴール」の設定:継続、売却、廃業 等
④ 対策検討・実施:収益の改善、売却(廃業)の方法検討
※ 当社の支援費用:依頼者の負担を少なく、一連の活動から捻出します。
経営改善
「経営改善計画の策定」:補助金が利用できます。
金融機関に「リスケジュール(リスケ):借金の返済条件の変更」に経営改善計画が必要。
現状分析から、対策立案・計画策定を行います。
自社の会計データを経営改善に活かす
経営改善にとって、「数字」を把握することが基本です。
① 毎月の経営成績(試算表)の早期作成支援
※翌月の5営業日までに概算の収支がわかるように、これにより経営者・従業員のコスト意識が大幅に変わります
② 資金繰り表作成の支援
※現状把握と先手の資金調達
③商品別、店舗別などの部門別管理の支援
※効率よく細かく分析
金融機関対応
金利、担保、保証の見直し 等のご相談を受け付けます。
※金融機関との状況を整理して、無駄をなくす検討を!
▶ バンクフィルター制度を活用下さい:金融機関の対応を当社と相談できる制度(有料)