【成功率9割 事業再生のプロが書いた「社長!コロナを生き残るにはこの3つをやりなさい」】(あさ出版)を販売開始しました。

もくじ
●序章●まずはパニックの概要をつかむ
人的被害は治療薬・ワクチンの完成までは続く 18
経済的被害は10年は続くと覚悟する19
この状況は2023年までは収束しない 21
・Aグループ 今回、銀行から緊急融資を受けられた会社
・Bグループ 銀行から融資を受けられなかった会社
今後考えられる現象
●ステップ1●この際、金融知識を理解する
- なぜ銀行は今しつこく融資を勧めるのか
◆いかに社会不安を起こさないようにするかに重点 26
◆コロナウイルス金融融資制度の基本を頭に入れる 27
1 日本政策金融公庫―今後条件緩和される可能性大
2 銀行(信用保証協会)―セーフティネット保証4号
3 商工中金―現在取引がなくても可
◆とにかく「現金」を可能な限り集める 32
◆なぜ銀行は融資をこの時に積極的に勧めるのか? 35
02 借りられる状況ならば借りておく
◆日本を含め世界では政府が主導 36
普通の状況―「確実」に返済してもらえるか
今のコロナショックの状況―国が貸し出す
◆場合によってはこれを機に廃業を検討する 38
◆コロナ禍では、実はかつてないほどの恵まれた融資状況 40
03 国の支援策は積極的に活用する
◆中小企業は身の丈に合った面倒見がよい銀行を選ぶべき 42
◆利息および元金の返済を信用保証協会は保証 43
◆潔く廃業する決断も社長には必要 45
◆条件変更し、一度、資金繰りを楽にして再挑戦する 46
メリット/デメリット
◆代位弁済すれば資金繰りが楽になるって本当? 50
事例1 思い切って代位弁済に踏み切り好循環 52
父の後ろ姿をみて承継後継者も及び腰
返済計画作成 + 独自化 + 従業員教育徹底
信用保証協会に代位弁済を申請、資金繰りが一遍に楽になる
04 倒産や廃業したら残った借金はどうなる?
◆社長なら押さえておきたい基礎知識 56
◆借金にはいくつか種類がある 57
①銀行の借入金―社長が保証人の場合が多い
④リース代金―銀行と同様の交渉をする
⑥税金・社会保険料―優先順位としてはこれが最初
⑦個人のカード代金―逃げないで真摯に交渉する
◆保証人の責任の範囲を理解する 61
相続における借金の引継ぎ、支払いはどうなるか?
経営者は自分の家族のことも考えて長期的視野で物事を考える
事例2:あきらめなければ何とかなる 66
いざ会社売却となって浮上した、ある問題
返済不足分を工面することに成功
コラム 私の独り言① 社長は安易に逃げてはいけない 68
【打つ手 1】
●ステップ2●智恵を付け覚悟を決める
05【コレだけ1】「何のために商売をやっているのか」を確認する
◆利益には方程式がある 70
◆成功している人にはそれなりの理由がある 72
◆10年後の姿を1年以内に結論を出す 74
06【コレだけ2】事業承継は早めの準備が成功のカギ
◆後継者がいるだけでかなりのリスクが減る 76
メリット1 会社の廃業や売却を考えなくてよい
メリット2 現社長の努力の結晶が引き継がれる
メリット3 年金の足しになる
◆血がつながった者だけが後継者ではない 79
◆事業承継は「社長業の集大成」 81
事業承継できるのか? / 次に誰を後継者にするかを考える
◆事業承継計画を作って後継者を育てる 84
事例3:確実な経営実学を体験する場さえあれば人は大きく成長する 86
後継者である息子の将来を心配する現社長
弊社で1年間の約束で「研修生」として預かる
自主的に、さらに計2年間、研修延長を希望する
07【コレだけ3】廃業のタイミングを賢く準備する
◆パターン① 売却ーよい条件にして、よりよい相手を選びたい 90
1 株を売る場合―会社経営は新しい株主次第
2 事業を売る場合―条件は新しい会社次第
◆パターン② 倒産ー手間をかけてでも私的整理を試みる 92
◆パターン③ 廃業ー誰にも迷惑をかけずに会社を閉じること 93
◆3つの出口を決めるには5つのことを考える 94
◆自分で決断することができなければ専門家に聞 98
事例4:考えるべきことは「幸せに生きる!」 100
「いつまで仕事をやるのかなぁ〜」
世の中、頑張るだけがよいのではない
08【コレだけ4】自分の会社ってどのくらいで売れるの?
◆売却にあたっての基本的な考え方 102
◆「資産の部」は時価、「負債の部」は書かれている金額 103
①流動資産の部―現・預金や売掛金、受取手形、材料・商品、貸付金等
②無形固定資産の部―建物、土地、機械や設備、車等
③投資その他の資産の部―出資金、保険積立金、保証金等
◆「見える財産」に「見えない財産」を合算する 106
◆「事業譲渡」では貸借対照表の純資産は計算しない 108
◆「ごく一部の会社しか売れない」ことを覚悟する 110
事例5:会社の売却により関係者がハッピーになる 112
結論が出ずに5年間、悩み続けた社長
次男を含めた従業員の雇用も確保できた
社長自身にとってもこれからの人生設計が可能に
09【コレだけ5】大切なことは「Cash is King」
◆赤字が続いても会社に資金があるうちは倒産しない 116
資金が段階的に不足すると?
会社にお金が十分にあると?
資金が底をつくと銀行はどのような対応をするのか?
◆「利益への方程式」に準拠した経営をする 119
◆緊急融資は最悪の時のために借りておく 122
10【コレだけ6】ヒトを活かし利益を継続して上げ続ける
◆ポイント1 労働生産性を高めるための基本的な考え方 125
労働環境を整えるためにやるべきこと
◆ポイント2 優れた社員を育てるには「期待する」 127
無能な経営者の愚痴―現実は「中小企業には優秀な人材はこない!!」
優れた社員を育てる、3つのポイント
◆ポイント3 人件費が最大のコストであり、投資でもある 130
大企業と中小企業の人件費の使い方の違い
◆まずは社員に「与える」ことから始める 32
コラム 私の独り言② すべては準備が成功のカギを握る 136
【打つ手 2】
●ステップ3●智恵を付けコロナショックを乗り切る
11【コレだけ7】売上・利益減少の見込みで経営計画を作り直す
◆利益を上げ続ける仕組みを作る 138
◆最低3年間資金を不足させない 140
◆不足資金額を把握し対処する、7つの手順 142
◆時には一時撤退することも大事 144
12【これだけ8】すべての経営を「費用対効果」で見直す
◆できるかできないかではなく、やるかやらないか 146
仕入原価、製造原価の削減―最も削減効果が大きい
販売経費の削減―仕事のやり方を根底から見直す
事例6:まずは計画を立ててやってみる! 156
1年間かけて改善する計画を策定
改善計画 ⇒粗利益率27%
13【コレだけ9】利益を高く取れる商品・サービスと開始する
◆利益の出る仕組みを始めに作っておく 158
◆少しの数でたくさんの利益を出す 159
◆どんな小売店でも「専門店」は粗利が高い 160
◆「しばらくはたくさん売れない」という前提に立つ 162
◆次に営業活動を活発化させる 164
事例7:勇気を出してビジネスモデルを変更、成果につながる 166
利益が出ない原因を追究し対策を講じる
「特定食の仕出し弁当」という商品に変える!
人脈を広げるためにも専門家の力を借りる
14【コレだけ10】今、資金は借りられるだけ借りる
◆運転資金の3カ月分を目安にする 170
資金繰り表を作る前に必要なのが「日繰り表」 / 不足させない方法は5つ
◆この3年間を生き残ることを考える 173
◆「20年間での返済」はかつてない超好条件 176
15【コレだけ11】支払いを待ってもらえる仕組みがある 178
1 国税 / 2 地方税 / 3 社会保険料 /
4 買掛金(仕入代金) / 5 受取手形 /
6 支払手形 / 7 リース料の支払い /
8 カード代金の支払い / 9 その他、家賃、光熱費、広告宣伝費等の支払い
【打つ手 3】
●ステップ4●智恵を付けアフターコロナに備える
16【コレだけ12】周りで廃業する会社があったら積極的に引き継ぐ
◆新時代に適合するビジネスモデルに転換するチャンス 188
引き継ぐメリット / 引き継いだ後にやるべきこと
◆社長にしかできない仕事。意思表示が大切 192
17【コレだけ13】担保に入っている自宅や会社の不動産を賢く守る
◆自宅や社屋を銀行に対して担保提供している場合の仕組み 194
〈例〉担保として提供した、ローン残金がある自宅
〈手順〉あなたの会社の常識がすべてではない
18【コレだけ14】2020年以降のビジネスモデルを考える
◆新時代に適応できる能力が求められる 200
健康―最も大切なもの、それは生命 / 仕事面―すべてのアイデアにチャンスあり
◆生き残れたとしても、その先にも試練が待ち構えている 204
●ステップ5●幸せは不幸な顔をしてやってくる
19 1回限りの人生。仕事の奴隷にならない
◆誰にも平等に与えられた人生。最高の人生とは 208
◆社長としての仕事に全身全霊で向き合う 209
20 今こそ、「自分の本当の幸せは何か」を考える時
◆人は幸せになるために生まれてきた 214
◆過去の成功体験は邪魔でしかない 215
◆社長というのは単なる職業の一つ 216
社長のメリット
◆人は幸せになるために生まれてきた 220
おわりに 222
【無料】経営相談サービスのご案内 224
序章


